
目次
1.前提として
前提として私の投資スタイルはスイングトレード(3日~2週間程度の期間での投資)です。
平日は仕事があるので朝の寄り付き前や昼の休憩時間を利用して投資を行っています。
また私のスタイルはファンダメンタルズ分析を無視し、
テクニカル分析に全振りしたものとなっています。
ここでは、そんな中でも継続的に利益を出してきた手法をご紹介します。
2.使用するテクニカル分析
①ローソク足
②移動平均線(日足・週足・月足)
③出来高
様々なテクニカル手法がある中、使用しているのはこの3つだけです。
尚、他のテクニカル手法について知りたい方はこちら
3.銘柄の絞り込み
それでは早速、実際の銘柄の絞り込みから行います。
銘柄は以下の2段階で絞り込みます。
【第1段階】
□ 株価は右肩上がりに上昇しているか
□ 週足の移動平均線は下から青色(52週)、緑色(26週)、赤色(13週)の順番になっているか
□ 週足で長期の移動平均線(青色)が上向きか

【第2段階】
□ 株価は右肩上がりに上昇しているか
□ 日足の移動平均線は下から青色(75日)、緑色(25日)、赤色(5日)の順番になっている、なりそうか
□ 日足で長期の移動平均線(青色)が上向きか

これらに該当した銘柄で更に細かく分析していきます。
4.レジスタンス・サポートラインの確認
銘柄を絞り込んだ後は各時間足でレジスタンス・サポートラインの確認をします。
ラインを引く定義は以下の通りです。
□ 過去何度も抵抗や反発がある
□ 過去の高値・安値
□ 決算などで大きな出来高がある(日足レベル)

5.エントリー・損切り・利確位置の確認
先ほどの日足の移動平均線と各種ラインをもとにエントリー・損切り・利確位置を決めます。
5-1 . エントリー(打診買い)位置の確認
エントリー(打診買い)を決める定義は以下の通りです。
□ 5日移動平均線よりも上に陽線が発生
□ 期待値(利確までの値幅)は5%以上
□ 上値は重くない(抵抗線がない)か
□ 付近にサポートスラインはあるか
□ 決算や配当などのイベントが近日にないか
期待値(利益までの値幅)は人それぞれ設定が可能ですが、私は長期間の運用は外部環境に左右されやすく予期せぬ下落などを引き起こす可能性があるため、5%~10%程度の利益が取れれば良しとしています。
またエントリー位置からの付近に直近の高値があると、その株価が意識され、予想よりも株価が上昇しないことがあります。
また、すぐ近くにサポートラインがあるかについては、株価が下落しても限定的であることが期待でき、他にも買い増しや損切りの目安となります。
決算や配当などのイベントは予期せぬ暴落が予想されるため、その影響を受けない期間での投資を行います。
※ファンダメンタルズ分析を無視してテクニカル分析のみを手法としているため、このルールは絶対です。
5-2 . エントリー(買い増し)位置の確認
□ エントリー位置から1~3%以内
□ 付近にサポートラインなどの抵抗線があるか
私の中で買い増しは、基本的に可能な限り株価の底値で購入するための手法です。
場合によっては、買い増しを行わないことも多々あります!
買い増しは価格が下落した後、エントリーから1~3%以内で買い増しを行うことが重要です。
そうでないと株価が再度上昇しても購入単価より上昇するのに時間がかかるためです。
もちろん、買い増しは絶対ではなく、下落の勢いが強い場合は必ず損切りを優先します。
付近にサポートラインなどの抵抗線があるかについては、株価が下落しても限定的であることが期待でき、他にも損切りの目安となります。
5-3. 損切り位置の確認
□ 5日移動平均線よりも下に陰線が発生
□ エントリー位置からの3%以内
□ 付近にサポートラインなどの抵抗線がないか
私の中で1銘柄ごとの投資の勝率はどうでもよく、大事なのは1ヶ月の収益をプラスにできるかです。
したがって、利益確定の値幅は広く、損切の値幅は狭くすることが重要です。
(極論、10個の銘柄に投資をして1勝9敗でも買った時の値幅が最大であれば月の収益はプラスとなります。)
ゆえにエントリー位置からの3%以内の損切は絶対です。(できれば2%以内)
また付近にサポートラインなどの抵抗線がないかについては、株価が下落がそこで反発する可能性があるため、損切り位置が正しいのか見極める必要があります。
5-4. 利確位置の確認
□ 5日移動平均線よりも下に陰線が発生
□ エントリー位置からの5%以上
□ 付近にレジスタンスラインなどの抵抗線があるか
□ 決算跨ぎを行っていないか
損切り位置の確認でも記載したように大事なのは1ヶ月の収益をプラスにできるかです。
そのため、利益確定の値幅は広く、損切の値幅は狭くすることが重要です。
ゆえにエントリー位置からの5%以上の利益を目指しましょう。
しかし、価格の上昇が鈍化してきた場合はある程度の位置での利確は必要です。
また付近にレジスタンスラインなどの抵抗線があるかについては、株価の上昇がそこで一服する可能性があるため、利確位置をその付近に設定することが可能となります。
決算では予期せぬ暴落が予想されるため、その影響を受けるまでに決済を行います。
※ファンダメンタルズ分析を無視してテクニカル分析のみを手法としているため、このルールは絶対です。
上記をもとにヤマハの株価チャートで実際に各位置の確認を行います。

6.実際の建玉
ここでは実際にエントリーしてどのくらいの利益を出すことができたか紹介します。

他の銘柄でも同様に実際のトレードについて説明します。(8002:丸紅)

7.投資において重要なこと
ここまでは細かなテクニカル分析についてお伝えしましたが、ここからは投資に対する考え方やメンタルについてお伝えします。
①事前にどこまで上がるか、下がるのかを把握する
②まずは負けないように意識
③資金管理を徹底する
④ルールを守る
⑤メンタルが一番大事
①事前にどこまで上がるか、下がるのかを把握することは適切な場所でエントリーすることにも繋がります。
リスクを抑えつつ、最大の利益を得ることを考えてエントリーポイントを探りましょう。
②まずは負けないように意識は投資家のテスタさんもお話しされていますが、負けなければおのずと勝ちになります。
大きな利益を狙うよりまずは負けないこと1円でもプラスにすることを意識して取り組みましょう。
③資金管理を徹底することは非常に重要です。
一部の投資家は信用取引を行い、一度に大きな利益を得ようとなりがちです。
私も最初はこの考えで大失敗しました、、、
まずは損しても平常心で入れる程度の金額から取引を行い、徐々に資金を増やしていきましょう。
④ルールを守るについてはエントリー位置や損切り位置などをしっかりと守ることです。
チャンスを逃してしまうかもといった心理からエントリー条件が整っていない場合でもエントリーしてしまうこと、
また株価が上がると思って損切り位置よりも下がっても塩漬け状態になってしまうこと、
これらに該当する人はみんな大きな損失を出しています。
しっかりとルールを守って正しく投資を行いましょう。
⑤結局はメンタルが一番大事です。間違いありません。
損失を出した後はそれを取り返そうとなぜか通常と異なる位置でエントリーしがちです。
またそのほかにもメンタルが投資に与える影響は想像以上に大きいです。
しっかりと平常心で投資を行えるように、まずは相場になれることが重要ですね。
8.まとめ
この投資手法を真似したらといって必ずしも勝てるとは限りません。
投資するセクターや期間、地合いなどが異なればそれに応じて投資手法を変更する必要があります。
投資には聖杯(必ず利益が出るといった取引手法)はありません。
その場その場で自分の持っている投資手法を変更しながら対応する必要があります。
私自身も大量の投資手法を持っており、地合いによって使い分けています。
(ただここで紹介している手法は初心者でも比較的安定して利益を得られると思っています。)
したがって私が記載した手法も一つの手法だと認識して頂き、それぞれ自分に合う手法などを見つけてみてください。
そうすれば投資に対して知識がつき、もっと楽しく感じることができるはずです。
そんな皆さんの第一歩として、当サイトをご活用いただければ幸いです。
